小田原旅行特集

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小田原旅行特集

相模湾に面した歴史と文学の城下町小田原。戦国時代は後北条氏の城下町として、江戸時代は東海道中の宿場町として栄えた小田原。現在も小田原城址公園をはじめとする歴史的な見どころが数多く整備されています。また小田原駅は東海道新幹線、東海道本線、箱根登山鉄道が停車するという便利さもあり、都心から近いリゾート地・箱根エリアへの玄関口としても知られています。

 小田原駅から徒歩10分ほどの場所にある「小田原城址公園」は、後北条氏などが城主を務めた小田原城跡に整備された公園。小田原市のシンボルであるこの公園の敷地内には、昭和35年に復元された天守閣をはじめ、数々の特徴ある門、歴史見聞館、遊園地、ガラス美術館「小田原城ミューゼ」などがあり、それぞれを見学しながら散策を楽しめます。特に標高約60メートルの天守閣最上階から一望できる相模湾の風景は圧巻です。

小田原出身の文学者を紹介する資料館「小田原文学館」も見どころのひとつ。建物は元宮内大臣であった田中光顕伯爵が別邸として建てたもので、南欧風のお洒落な洋館。館内には詩人・北村透谷や作家・尾崎一雄など、小田原出身の文学者たちの資料を展示しています。ほかにも、江戸時代の指導者・二宮尊徳の生家や隣接の尊徳記念館、国の登録有形文化財に登録されている黒田長成の別荘「清閑亭」など、小田原ゆかりの人物の展示館や情緒溢れる建築物などが点在しています。さらに足を延ばせば、豊臣秀吉が一夜で城を築いたように見せかけた石垣山の「石垣山一夜城歴史公園」を散策することもできます。

小田原の名物と言えば、江戸時代から多くの人々に親しまれてきた「小田原かまぼこ」。市内には多くのかまぼこ専門店があり、お土産として人気を集めています。かまぼこに関する博物館「鈴廣のかまぼこ博物館」もあり、工場見学や手作り体験(要予約)などもできます。また険しい箱根の山越えに使いやすく作られたという「小田原ちょうちん」も有名。毎年7月下旬の土日には「小田原ちょうちん夏まつり」が開催され、川面に映る美しいちょうちんの灯りや北條太鼓、小田原囃子の演奏などを楽しめます。

ちょうちん夏まつり以外にも歴史にまつわる祭が多く行われる小田原。小田原城を拠点とした北条氏を称える「小田原北條五代祭り」や石垣山の「一夜城まつり」などには、全国から多くの歴史ファンが訪れます。

バラエティ豊かな観光リゾート地・箱根への玄関口でもある小田原。小田原から小田急ロマンスカーや箱根登山鉄道、JR東海道本線を使えば、風情ある温泉街の湯河原や別荘地の強羅、湖畔の景勝地である大涌谷や高原の広がる仙石原などへ行く事ができ、観光の幅もさらに広がります。

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